2009年01月25日
HVR-Z7JにニコンのFマウントレンズを付けるマウントアダプタ
さて今回はとても面白い撮影機材をご紹介しましょう。
ご存知HVR-Z7J
は1/3インチバヨネットマウントを搭載し、レンズ交換が出来るHDVカムコーダーですが、メーカー純正で発売されているマウントコンバーター(マウントアダプタ)はソニーのαマウントが使用できるαレンズアダプター LA-100W
、1/2型レンズマウントコンバーターACM-12
、そして2/3型レンズマウントコンバーターACM-17
だけです。ソニーのαマウントなんていう超マイナーなレンズじゃなくて、流通量が豊富で光学系も優秀なニコンやキヤノンのレンズが使えればな~と思いませんか?
| SONY 1/3" bayonet Mount | 41.5mm |
| αマウント | 44.5mm |
| Nikon F Mount | 46.5mm |
| Canon EF Mount | 44.0mm |
1/3インチバヨネットマウントが一番フランジバックが短いので、理論上41.5mmよりもフランジバックが長いマウントならば取り付け可能です。
#1/3" bayonet Mountの41.5mmはプリズムの中の光路も計算に入っています。
そして色々探していましたらFマウントアダプタを見つけてしまいました!!今回購入したのは英国のMTF Servicesが発売しているNikon to 1/3" bayonet adaptorです。価格は195ポンド+送料15ポンド=210ポンドで、円高のいまは超お買い得♪ なんと25,200円(1ポンド=120円計算)!!ちなみにオイラが買った時は、もう少し高くて29,000円位でした。

LA-100W
には中間レンズが入っていますが、コイツははいっていません。おそらくフランジバックの差がαマウント(44.5mm)-1/3インチ(41.5mm)=3mmしか無い為、無理な設計が出来ない為だと思われます(ニコンの場合はFマウント(46.5mm)-1/3インチ(41.5mm)=5mm)。そのため、このFマウントアダプタだと余計な光学レンズが入っていないから、LA-100W
と比較してクリアな映像が得られると思います。
#そういやキヤノンのEFレンズも、計算上取付け可能ですな。オイラはキヤノンユーザなので、EFレンズ群を(開放のみですが)使いたいところ。色々なところで EFマウントー1/3" bayonet Mount作成の依頼を聞いては見ているのですが・・・・・・・・・どなたか作成できませんか?

実際にこのレンズを取付けると、事実上クロップした事になり、レンズの焦点距離の7倍の計算になります。つまり一眼レンズの50mmの焦点距離のレンズが一挙に350mmの超望遠レンズになります。
実際に取付けた様子はこちら。



Z7Jに一眼レフカメラのレンズ取付けて使用する場合、レンズの中央部分しか使用しないのですが、やはりある程度絞って運用しないと像が甘くなります。今回、マウントアダプタ経由で使用してみたいレンズは、ズーム倍率が高く、絞りリングがある大口径レンズ。
Fマウントレンズを考えると、ニコン純正かあるいはレンズメーカー製のレンズかの選択肢になります。しかし、現在販売されているニコンのGレンズは絞りの制御ができません(Gレンズはレンズを外すと最大F値になってしまう。絞り連動爪固定ガイド見たいなグッズである程度制御可能ですが、固定値になってしまうので使い辛い)。レンズメーカー製の中古品はこの条件ではあまりありませんでした。
そこで今回眼を付けたのがNikonのAi-S MFレンズ群。色々ネットを探したところ、マップカメラ にてAi Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5S(Nikon Ai-S 50-300/4.5 Zoom*ED)の程度が良い物を発見。店頭にて試写した結果、良い像を得たので購入。

Ai Zoom Nikkor ED 50-300mm F4.5Sは贅沢にも11群15枚、EDレンズを使用し、当時約30万円で販売されていたレンズ。シリアル番号をココで確認すると1982年から1999年まで製造されたしかものと判明(F32値がオレンジ色)。実際の焦点距離はx7になるから350mm~2100mmの超望遠レンズでの運用になります。

レンズをマウントアダプタに取付けた様子。レンズの重量が1.9kgもあるので、本体より重量が重くなっています。そこで以前紹介したGitzo GS5370LCプレートを使ってマウント部分に負担がかからないようにしています。

見た目もカッコイイ(^^)/(笑)
いずれにせよ、HVR-Z7Jはαマウントに縛られず、ニコンFマウントレンズの過去の膨大な資産が生かせるようになったわけです。
2009年01月23日
マンフロット 501PLONG よりGitzo GS5370LC!
マンフロットのビデオ雲台503HDVには501PLクイックリリースプレートが標準装備されています。雲台上の前後のバランスを合わせる場合はプレートをスライドさせて前後に動かせばOKですが、ワイコンとかオプションを付けた場合は短いプレートではバランスがとれない場合が多いです。サンニッパとかヨンニッパ+一眼デジカメなどフロントヘビーな物を載せた場合は尚更ですね。そこでもう少し長いプレートがマンフロットから出ているのですが、コイツはジッツォの物と完全互換性があるのですよ。しかも安い!
それにマンフロットの安っぽいパッケージとは違って、ジッツォは箱+不織布入りと超豪華(笑)

もちろんレンズの脱落防止機構はマンフロットと完全互換。
|
マンフロット 501PLONG
|
Gitzo GS5370LC
|
2009年01月22日
503HDV (マンフロット Manfrotto)

旧機種503からの大幅グレードアップバージョンの503HDV。自重はけっこうありますので、安定した運用が可能です。

4段階に調整可能な「カウンターバランス」を搭載。HVR-Z7Jを付けた場合でも余裕あります。

標準で水準器を搭載。しかもコイツはオレンジ色のLEDを搭載しているスグレ物で、暗闇でも視認性は抜群。Gitzo 100mm ボール GS5320V100 & Manfrotto 100MMハーフボール 500BALLも同時に使えば、あっという間に水平出しが可能。

パン棒は左右のどちらでも取り付け可能です。ちなみにパン棒は二段階に伸縮できて最長だと50cm以上にもなります。なお、取り付け可能なプレートは501PLクイックリリースプレート(1枚標準装備)。
2009年01月17日
Gitzo 100mm ボール GS5320V100 & Manfrotto 100MMハーフボール 500BALL

さて、先日のGitzo GT-3541LSの記事の続きですが、コイツにいったい何をくっつけているかというと、、、、Gitzo 100mm ボール GS5320V100 と Manfrotto 100MMハーフボール 500BALLです。
最初、ボールって聞いてなんだそれは!?と思っていたのですが、形を見て納得。この機材の用途は雲台(カメラ)の水平出しを、いとも簡単に出せる優れた機材なのです。

GITZOシステマティック用アクセサリー100mmハーフボールアダプターは、その名の通り、システマティック用に開発されたパーツ。三脚に標準装備されているトッププレートを取り外し、変わりにこのオワンなる物体を挿入して固定。GS5320V100は新型となり、フッ素加工がしてあって、表面が滑らかになってます。

で、100mmハーフボールアダプターに、同サイズの半円球状のボールが付いた雲台をセットするだけで、水平出しが簡単にできるようになります。しかし、オイラの場合は生憎そういう雲台は持っていなかったので、汎用性を優先してマンフロットの100MMハーフボール 500BALLを購入。メーカーは違ってもサイズは同じなのでピッタリフィット♪

使い方ですが、ハーフボールにハーフボールアダプターを挟み込んで下の棒状の部分を緩めると、上の部分が角度で15°位、360°の方向に傾けることが出来ます。水平がキチンと出たら、棒状の部分をクルクル回して絞めて付けて終了。
いままで水平出しをする為に三脚の足の長さを調整したりしていましたが、こいつを使うとサッと5秒で水平出しが完了。ぜひぜひ揃えたい一セットです。75mmボールもありますが、100mmの方が安定性が高い事、おまけに調整範囲が広くなるので100mmの方がベスト。
| ジッツオ GS5320V100 100mmハーフボールアダプター | マンフロット 100MMハーフボール 500BALL |
| カメラのナニワで購入。6,720円 | カメラのナニワで購入。 6,300円 |
| B&H photovideoでは74.95$ | B&H photovideoでは44.95$ |
さてさて、コイツの上に載せるのは・・・・・・続く(^^)/
2009年01月15日
ジッツォ Gitzo GT-3541LS
Gitzo GT3541LS システマティック 6xカーボンファイバー三脚です。ビデオ三脚を購入する時点でスリックとかベルボンのカーボン三脚、あるいはマンフロットのビデオ三脚等色々悩んだのですが、円高の昨今、あこがれのGitzoに最終的に辿り着きました(^^)/
| B&H Photovideoならば、送料別でなんと699.95US$(62,300円!!) |

本体重量はカーボンだけにあって、とっても軽量。

トッププレート部分は大ネジを使用。GT3540LSからGT3541LSへの大きな変更点といったら、このトッププレート部分の処理で、テクノポリマーディスクを採用し、さらに雲台が回転しないようにイモネジが装備されてます。


トッププレート部分はこのように取り外しが可能。

ここには、様々オプションを装着可能で、例えばセンターカラムGS3511SとかGS5121LVレベリングベースなど、色々カスタマイズ可能なんですねぇ。で、オイラは何を付けるかというと・・・・続く。
|
<参考> GITZO システマティックカーボン三脚の価格比較
|
|||
|
型番
|
B&H Photovideo
|
日本での価格
|
|
| 5型カーボン |
GT5541LS
|
||
|
GT5531S
|
|||
| 3型カーボン |
GT3541XLS
|
||
|
GT3541LS
|
|||
|
GT3531LSV
|
|||
|
GT3530LS
|
|||
|
GT3531S
|
|||






