2007年07月30日
ニュルブルクリンク サーキット便り 金曜

いよいよGPウィークの始まりだ。ニュルブルクの森は朝から霧が漂い、今にも泣き出しそうな様子を窺わせる。今日は同じ宿に宿泊している老夫婦にサーキットまで送っていただいた。ドイツの人は優しい人ばかりだ。サーキットは昨日と打って変わり、人、人、人の波だ。。

今日からは新しいアイテムのkangarooTVをレンタルする。グランドスタンドの側にあるので直ぐ判った。あらかじめ予約していたので、PayPalの支払い証明書を提出。そして保障代わりにクレジットカードを提示すれば簡単に借りる事が可能だ。
このkangarooTVは、ライブTVだけではなくラップタイム、セクタータイムなども視聴する事が出来る優れたデバイスだ。残念ながらオンボードカメラは全てのドライバーを見る事が出来るわけでは無く、ランダムな5名のドライバーからチョイスできる。

午前中のプラクティスは1コーナーのT4スタンド観戦。金曜日はGold1以外のスタンドならばどこでも観戦が可能だった。ここは長いストレ-トエンドに大変タイトなコーナーがあり、ハードブレーキングの様子がよく判る素晴らしいスタンドだ。思い出せば2004年に琢磨選手がフロントローを獲得したヨーロッパGPの決勝で当時フェラーリのバリケロと接触した場所でもある。

各車のブレーキング開始ポイントの違いや1コーナーの攻め方、縁石の使い方、そして真っ赤になったブレーキディスクの様子もよく判る。ここは先日のタクシーライドでよく判ったのだが、実際のコーナーは若干右バンクがついた下り坂になっており、ブレーキングが難しいコーナーだ。その為、右フロントをロックさせる車が非常に多かった。



そんな中でも面白かったのが、まだプラクティスなのにアロンソとマッサがやり合っているシーンだった。



金曜プラクティス1が終了直後、雷を伴う激しい雨に見舞われる。この間GP2のプラクティスが開始。午後になって金曜プラクティス2が始まる前に雨が止む。ニュルブルクリンクの路面は乾燥しやすく、すぐに路面はパーシャルに乾いた部分が出現。数台のマシンが周回をこなすと直ぐに路面は乾燥してしまった。

午後は観戦スタンドのT3aに移動し、巨大横断幕とノボリを掲げた。巨大横断幕の設置に戸惑っていると地元のドイツ人の方に手伝っていただいた。話しによると、彼は往年のミナルディファンで、今はスーパーアグリを応援しているそうだ。そういえば、何処をあるいても「サトー」とか「アグーリ」と声をかけてくれるのが凄く嬉し憂い。かなり目立った格好をしている為かもしれないが(^^;;

琢磨選手はハードタイアでロングランのテストを行い、最終的には13位でフィニッシュ。まずまずの結果だった。

こっちを見ているダニエルオーデット。この後アグリさんが登場し、彼の肩を叩きこっちを指さす。そしたらお二人さんは、笑顔で手を振ってくれた^^

ピットレーンでスタートの練習風景。

前から気になっていたのだが、ホンダのマシンのスタート時の音は極めて特徴的。目を瞑っていてもホンダのマシンだと直ぐ判る。




プラクティス終了後、アダモスさんが観戦する予定のCoca-Colaコーナーのスタンドに向かう。ここは1コーナーにも負けない素晴らしい眺めで、最終コーナーに向かってくるマシン→サイド→立ち上がりのシーン、そしてピットレーンを走行するマシンが撮影できる。


さて今日も昨日と同じニュルブルク城ふもとのレストランで食事後、宿へ帰った。TVでプラクティスの放映があるとうので、ダイニングで一人でTV観戦していると、ここに宿泊しているBMWファンの親子がやってきて一緒に観戦をはじめた。ビールを御馳走になって(^^)、お礼にとスーパーアグリ甚兵衛を着させて記念撮影^^ 今日はビールの飲みすぎで、これにて撃沈。

3日目終了。
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